プロセス ラッソ

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エンタープライズ内での使用

プロセス ラッソは、ネットワーク内のクライアント/サーバー環境でもいくつかの方法で使用することができます。実際にコア エンジンとGUIが分かれているので、ユーザーが内容を見る事なしに容易にインストールを実行することができます。 また、ネットワーク管理者の手間を軽減する、コア エンジンをシステム サービスとして実行することができます。

唯一の考察は、ネットワーク上のコンフィグレーションとログの保管を中央集中で行うか、マシン毎に行うか、ユーザー毎かということです。

オプション 1: コンフィグレーションとログの中央集中使用に

このモードでは、全てのワークステーションは、同一のコンフィグレーション ファイルとログ フォルダーを使用します。 これは、ネットワークで共有するか、または、ワークステーション上へ書き出します。

オプション 2: コンフィグレーションとログを各ワークステーション毎に

このモードは、プロセス ラッソを各ワークステーション上へインストールして、ワークステーション上の全ユーザーが一般的な同一のコンフィグレーションとログ用のパスを使用します。

オプション 3: コンフィグレーションとログを各ユーザー毎に

このモードは、プロセス ラッソをワークステーション上の各ユーザー毎にインストールし、 ユーザー毎のコンフィグレーションとログを作成し使用します。これはプロセス ラッソのデフォルト設定です。 コンフィグレーションとログの設定を変更する必要がなければ、このままプロセス ラッソを使用することができます。

オプション 4: その他

最後に、ほとんどのケース(方法)でプロセス ラッソを使用することができます。例えば、各ワークステーション上へ プロセス ラッソをインストールしなくても、ネットワーク上の共有ロケーションからプログラムを起動し実行することができます。 プログラムを使用するための前提条件はほとんどありません。 少し古いシステム(SP2以前のXP)ではプロセス ラッソ GUIを実行する前に MICROSOFT社、GDIPLUS.DLL をインストールすることが必要です。 (コア エンジンには GDIPLUS ライブラリーは必要ありません。)

 エンタープライズ上でのプロセス ラッソの使用法に関するその他のご質問は別途お問い合わせ下さい。 inq@nettool.co.jp プログラムのカズタマイズもご相談の上お受けいたします。(有償作業となります。)お気軽にお問い合わせ下さい。