プロセス ラッソは、コア エンジンとユーザー インターフェースという
2つのコンポーネントからできています。2つのコンポイーネントは別々に機能してユーザー インターフェースを閉じても、プロセス ラッソを
アクティブのままプロセス管理を継続させることができます。コアエンジンは、は ProcessGovernor.exe、ユーザー インターフェースは
ProcessLasso.exe が実行されます。コア エンジンのみを実行させる場合、メモリー使用は、1〜3MB程度、CPUはほとんど使用しません。
ユーザー インターフェースの ProcessLasso.exe を起動すると、自動的にコアエンジンの
ProcessGovernor.exe も合わせて起動されます。(コア エンジンがこのユーザーのために、実行されていない状態の時)
ユーザー インターフェースをクローズしようとすると、コア エンジンを継続稼働させるか、または、同時にクローズするかを
尋ねます。 各ユーザーセッションは、ProcessLasso.exe と ProcessGovernor.exe に関してそれぞれのインスタンスを持ちます。
従って、それぞれ独自のコンフィグレーションとプロセス ルールを設定することができ、各インスタンスはそれ自身のプロセスに制限されます。
コンポーネント |
ファイル名 |
説明 |
プロセス ラッソ ユーザー インターフェース(GUI) |
ProcessLasso.exe |
これは、製品のコンフィグレーションを設定し、プロセス ラッソを通して、マニュアルでプロセスを管理し、現在のアクティビティーのリアルタイム表示する
ことが目的です。また、現在のCPUの使用率とシステムの反応性(応答性)に関するグラフもご提供します。このコンポーネントは基本的にはオプションで
インストールや実行はプロセス ラッソのコア エンジンの実行には必ず必要ではありません。
使用方法は以下をクリック、ご参照下さい。
ここをクリック
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プロセス ラッソ コア エンジン |
ProcessGovernor.exe |
これはプロセス管理のルールを適用したコア エンジンです。
これ自身は最小限のリソース消費で稼働します。 |
プロセス管理者のインストール(プロセス ガバナー) |
InstallHelper.exe |
本ユティリティーはシステム ブート、またはログイン時、どのようにプロセス管理者(ガバナー)をスタートするかの
コンフィグレーション設定を許可します。 |
コンフィグレーション ファイル |
ProSuper.ini |
このコンフィグレーションファイルはプロセス ラッソのプロセスルールとオプションを保管します。
実際には自由に名前を付けて、どこへでも保存できます。(リモート、共有を含めて)プロセス ラッソのコンソールからロケーションの変更、コマンドライン パラメーター
の供給、レジストリーの編集を実行することができます。(HKCU) |
ログ ファイル |
ProSuper.log |
このログファイルは最近の動作に関する記録の履歴です。 あなたは、システムのリソースによって
これを使用しないこともできます。 INIファイル内の設定に従って実行され、サイズはプロセス ラッソ起動時に定期的に変更できます。
ログファイルは、リモート、共有を含み、どこへでも保存することができます。 プロセス ラッソ 管理コンソールを使用するか、コマンド ライン パラメーターを使用して
マニュアルでファイルを保存するロケーションを変更することができます(HKCU)。 |
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